真っ白なイルカ、本当にかわいいですよね。
水族館でよくみるようになりましたが、普通のくじらとの違いって知っていますか?
ご存知のとおり、シロイルカは全身ほぼ真っ白なクジラで、これは他の極圏の生物に見られるように、氷の多い海における保護色となっているようです。
成長すると全長は5mに達し、ハクジラとしては小さい部類であるとの事。イルカとして見ると大きい。成熟したオスは約1.5tであるのに対し、メスは若干小さく、約1tである。産まれた直後の子供は、約1.5m・約80kg。
子供でも80㎏あるんですね。驚くばかりです。
以下は、体の特徴について調べてみました。
ご参考までに。
背びれは「ひれ」というよりも若干盛り上がった「突起物」である。これは北極海という氷の多い海を泳ぐことに適応していると考えられている。
シロイルカの頭部の額に突き出しているメロンと呼ばれる脂肪組織は、他のハクジラ類のものよりも丸く柔らかい。多くのハクジラ類と同様、鼻腔の奥を振動させて生じた音波を、メロンと呼ばれる脂肪組織をレンズのように用いて収束させ、個体間のコミュニケーションとエコーロケーションに用いる。高音の笛のような音を発生するため、「海のカナリア」 (Sea Canary) とも呼ばれる。また、シロイルカのメロンは他のハクジラ類とは違い、形状を自分の意思で変えることができる。これは北極圏の氷の海に適応するためであろうと推察される。 横浜・八景島シーパラダイスでは、メロンを震わせながら歌う(音を発生する)「おでこぷるぷるシロイルカ」と称するシロイルカを観察することができる。
シロイルカの特徴の一つは、他のクジラやイルカとは異なり、頚椎が互いに不動状態に固定されておらず、そのため頭部を上下左右に振ることが可能なことである。この特性を利用して、水族館では人間におけるお辞儀様行動をさせることがある。野生状態では首を動かしながら、口から海底に水を吹き付けて掘り返し、底生動物を捕食していると言われている。効率良く水を吹き付けるように、口は単に開閉するだけでなく、ひょっとこのように突き出すことができる。
オスは8年で、メスは5年でそれぞれ性成熟する。妊娠期間は15ヶ月間であり、生息域によって異なるが、春から夏の間(4月 - 8月)に、通常1頭を出産する。産まれた直後は全身が灰色であり、成長するとともに白くなっていき、オスは9歳、メスは7歳で真っ白になる。産まれた直後の子供が灰色であるのは、出産が行われる海域は河口近くなど水がにごりがちであり、保護色の意味があると言われる。育児期間は約2年である。寿命は約40年と考えられている。
行動
シロイルカは非常に社会的な動物であり、通常は同年代の同性で群を成して行動する。オスの場合、数百頭もの群を成すことがある。それに対し、仔連れのメスの群のサイズは少し小さい。 河口に集まる際には、群は数千頭に膨れ上がる。この時にはほとんど全てのシロイルカが集結しており、捕食者に対して最も無防備となる時期でもある。
シロイルカの泳ぎは遅い。 主に魚類を補食するが、泳ぎの遅さゆえにイカやタコなどの頭足類、カニやエビなどの甲殻類も捕食する。 餌は主に水深300mまでの範囲で捕るが、少なくとも倍の600m程度までは潜水することができる。
シロイルカはクリック音、キーキー音、口笛のような音、ベルのような音など、様々な音声を発する。ある研究者は、シロイルカの群の出す音を、オーケストラの弦楽器が演奏の前に調音している時の音に喩えている。先にシロイルカは「海のカナリア」と呼ばれることもあると述べたが、これはカナリアのように騒々しいからだと言われることもある。 50種類の明らかに異なる音声が記録されており、多くの音の周波数は100Hzから12kHzの範囲である。
シロイルカの主な捕食者はホッキョクグマである。特に、シロイルカが氷に取り囲まれた状況で、呼吸のために氷の隙間(ポリニヤ)から浮上する際が狙われやすい。ホッキョクグマは上肢でシロイルカを捕まえて、氷の上に引っ張り上げてから食う。 また、シャチにとってもシロイルカは捕食しやすいサイズである。
イルカや、鯨にみられる頭の突起はメロンって言われて、
互いのコミュニュケーションに使用されるって言う事初めて知りました。
夏休みは横浜・八景島シーパラダイスにいってそのメロンを震わせながら歌う「おでこぷるぷるシロイルカ」を観察しにいこうと思います。